こんにちは、yutaです。
今回はデザイナーが転職で年収を上げるために、どのような軸ずらしの戦略があるかお話できればと思います。
特に新卒1-3年目くらいのデザイナーの方は、現職がファーストキャリアだと思いますので、今後の参考にしていただけたらと思います。
軸をずらしていくことで、目指すスキルや経験の獲得と同時に年収も上げていくことが可能だということをお伝えしていきますね。
強みとなるスキルを持ち市場価値を上げながら新たな領域へのチャレンジを繰り返す
「軸をずらす」とはどういうことかというと、ベースになるスキルや経験を武器に新しい領域にチャレンジしていくということです。
結論からお話すると、まず新卒時に複数の領域に触れ得意分野を見つけ伸ばす。1つ目の強みを作り、新たな領域にチャレンジできる2社目へ移動し、2つ目の強みをつくる。そして2つの強みを武器に、さらに新たな領域へチャレンジしにいくという転職方法です。
この方法のいいところは強みを持っていることで即戦力としての市場価値があるので、年収を上げながらチャレンジできるということです。
では具体的に僕の新卒からのキャリアの変遷をモデルケースにお伝えできればと思います。
ファーストキャリアでは複数の領域へ触れ、得意分野を見つける
まずご存知の通り、デザイナーといっても色々な領域があります。
UIデザイナー、UXデザイナー、Webデザイナー、グラフィックデザイナー、コミュニケーションデザイナーなど。(もっと幅を広げるとリアルプロダクトや空間デザイナーなども)
ファーストキャリアを選ぶ時点である程度種類を絞っていると思います。
ただ、僕がおすすめしたいのは、ファーストキャリア時点ではあまり絞りすぎず、色々な領域にチャレンジすることです。最初はUIデザインチームとかコミュニケーションデザインチームなど配属によってできることは限られると思いますが、一定期間たったら他チームへ移動をお願いしてチャレンジしてみてください。
偉そうなことを言っていますが、僕の場合、1社目は100人弱のベンチャーだったので、デザイナーの人数が少なくチャレンジしたくなくてもせざる得ない状況でした😅
モバイルアプリを作っている会社だったのですが、UIデザインはもちろん、LP・バナーなどのオンライン広告デザイン、雑誌広告やポスターなどのオフライン広告デザイン、物販用のパッケージデザイン、最終的にはTVCMの動画編集などもやりました。
その結果、僕はコミュニケーションデザイン(広告やブランドデザイン)に対してのモチベーションが1番高まるし、向いていると感じたのです。
そこで2社目では広告代理店を選びました。
1社目で得たスキルを武器に、第2、第3の武器を手に入れる
このとき意識したのは、紙の代理店ではなくデジタルの代理店であること。これまでモバイルアプリのデザインをやってきたスキルが評価されるし、実際入社直後にもUIデザインやweb広告運用の知見で即戦力になれる部分があるので、自信を持って転職交渉ができました。
特にデジタルの知見は当時広告代理店において希少で、モバイルアプリという異なる業界出身にも関わらず100万円ほど年収を上げることができました。
ここではデジタル領域のデザインスキルというベースを持ちつつも、広告クリエイティブへ軸をずらしたことで強みとチャレンジをバランシングさせることができたので年収アップを実現できたのだと思います。
広告代理店では海外のプレミアムブランドを扱いました。webキャンペーン、メルマガ、SNSの運用に伴うクリエイティブのアートディレクターとして様々なコミュニケーションデザイン施策を担当しました。
クライアントの海外プレミアムブランドはブランディングが徹底しており、ブランドを作るということにとても刺激を受けました。
同時に今度は自分がブランド作りの初期から関わり、作り上げていきたいという気持ちが湧いてきたのです。
そこで再び事業会社へ移ることにしました。歴史ある企業はブランドが確立していることが多いので、まだブランドが確立していないベンチャーに入ることにしました。
このとき意識したのは、最初の会社で鍛えたデザインスキルと、有名ブランドのコミュニケーションデザインを担当したという実績をベースに、ブランド開発へ軸をずらすことです。このときも2つ強みがベースにあることで、チャレンジ領域を確保しつつ年収を50万円ほど上げることができました。
この企業ではデザインやアートディレクションの仕事をしつつ、ブランド開発も行い、ユーザーインタビューやガイドラインの整理などこれまでと異なる経験とスキルを獲得できました。ここでの経験は大変楽しく常にモチベーションを高く仕事に取り組めたのですが、一方でこれまでデジタルの経験しかしてこなかったことで、もっとオフラインの経験もしてみたいという気持ちが湧いたのです。
そこで次にマス広告なども幅広く手掛けている大手事業会社へ移ることにしました。
このときは、デザイナーとしての知見、コミュニケーションデザインの基礎知識、ブランド開発の実績をベースにオフラインへのチャレンジの権利を手に入れ、かつ年収も100万ほど上げることができました。
このようにベースとなるスキルや経験にチャレンジ要素を加えていくことでベースの厚みを増し、市場価値を高めつつチャレンジも実現することができます。
いかがでしたでしょうか?
みなさんも今ベースになるスキルや経験をお持ちだと思いますし、すでに複数のスキルをお持ちかもしれません。
もし新しいことにチャレンジしてみたいと思っている場合に、今の会社で機会をつくれたら最高ですが、難しい場合は転職も視野に入れてもいいと思います。
その際はベーススキルで即戦力となれることをアピールし、ぜひ年収も上げながらチャレンジに臨んでください!
yuta



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